崎永海運株式会社

HANDYMAN SERVICE IN SEA

SUPPORT

SUPPORT

暮らしを支える牽引

02

離島の多い長崎の企業として。
日々の暮らしを支える牽引。

長崎は離島の多い島。島内ですべてをまかなう事は難しいため、島内の清掃や生活環境を整えるために、台船での輸送が必要なことがあります。例えば、主要港から島へ清掃車を運び、ゴミの運搬を担当しています。医療関係の車輛や、一般車輛を乗せて牽引する事も。造船産業のイメージが強い牽引ですが、毎日の暮らしに必要な牽引も行なっています。

SUPPORT

SUPPORT朝、離島・高島から伊王島に到着しようとする時。牽引するのは、車輛の昇降口のあるフェリーバージと呼ばれる台船。

あのモニュメントも牽引。

あのモニュメントも牽引。

オレンジ色の球体が目を引く長崎の元船倉庫のドラゴンプロムナードの上のモニュメント。1998年に、三菱重工から運搬した。

約5ヶ月に渡った、渇水時の水輸送。

約5ヶ月に渡った、渇水時の水輸送。

平成6年(1994年)夏から翌年の春にかけて、九州北部が見舞われた「平成6年渇水」。記録的な高温・少雨により県内各地で深刻な水不足に陥ったもので、県内79市町村の内、実に25市町村において給水制限が実施された。崎永海運では約5か月間に渡り水輸送を行なった。内部に水を注いだ台船を牽引するという方法(台船内部の空洞を利用)で、のべ1000航海・350万トンの渇水対策支援水を輸送した。